(インド)バンガロール・トヨタ工場:生産本格再開、賃金交渉は継続へ

2014年4月22日 15:25


*15:26JST (インド)バンガロール・トヨタ工場:生産本格再開、賃金交渉は継続へ
インド南部カルナタカ州バンガロール近郊にあるトヨタ自<7203>の現地法人トヨタ・キルロスカ・モーターで起きた労使問題について、地元政府の介入でいったん沈静化した。現地メディアによると、約4500人の従業員はきょう22日から工場に戻っているという。ただ、賃金交渉はこれからも継続されると報じられた。

トヨタ側は、大きな衝突なく予定通り生産再開ができたことに安心感を示した。3月からのストライキの影響で生産ペースが大幅に落ち込んだほか、5日間の閉鎖も余儀なくされた。今後は従業員を新たに雇用するほか、双方ともに納得いく給与水準を模索する方針だ。

なお、トヨタに限らず、インドに進出している外資系企業の多くは賃金問題などの労使間のトラブルを経験した。専門家は、インドの労働法が適切に執行されていないことや、労働者と労働組合権が十分に尊重されていないことがトラブルの多発背景にあると分析している。《ZN》

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