日米の注目経済指標:日本の貿易赤字額は1兆円を超える見込み
2014年4月19日 19:42
*19:42JST 日米の注目経済指標:日本の貿易赤字額は1兆円を超える見込み
4月21日-25日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。
■21日(月)午前8時50分発表
○(日)3月貿易収支−予想は-1兆809億円
参考となる2月貿易収支は-8025億円だった。20カ月連続の赤字となり、2月としては過去最大の赤字となった。2月の輸出は前年比+9.8%で中国向け輸出は11カ月連続で増加している。3月については輸出の伸びが鈍化する可能性があり、貿易赤字額は1兆円を超える見込み。
■22日(火)午後11時発表
○(米)3月中古住宅販売件数−予想は455万戸
参考となる2月実績は前月比-0.4%の460万戸だった。2月は寒波の影響などで販売はやや低調だった。3月については、寒波の影響がなくなることや在庫調整の進捗で販売件数は増加する見込み。市場予想は妥当か。
■23日(水)午後11時発表
○(米)3月新築住宅販売件数−予想は45.0万戸
参考となる2月実績は、44万戸で市場予測をやや下回った。寒波の影響が残っていたことから、新築住宅販売はやや低調だった。3月については、寒波の影響はなくなることや労働市場の改善などが予想されており、販売件数はやや増加する見込み。市場予想は妥当か。
■25日(金)午前8時30分発表
○(日)3月全国消費者物価コア指数−予想は前年比+1.4%
参考となる2月実績は、生鮮食品を除く指数は前年同月比+1.3%、先行指標となる東京都の3月消費者物価コア指数は前年比+1.0%だった。3月は消費増税前の駆け込み需要で家電製品の値上がりが報告されているが、円安による原材料高はやや一服しており、物価上昇率鈍化の兆しがみられる可能性がある。《TN》