NY原油先物週間見通し:やや強含みを予想、ウクライナ情勢緊迫化とガソリン需要増加
2014年4月13日 05:13
*05:13JST NY原油先物週間見通し:やや強含みを予想、ウクライナ情勢緊迫化とガソリン需要増加
■NY原油先物
安値:99.92ドル
高値:104.44ドル
終値:103.74ドル
前週末比(騰落率):2.57%
■上昇、ガソリン在庫の大幅減少で
NY原油先物価格は上昇した。米エネルギー情報局(EIA)の週間石油週報で、ガソリンが前週比-518万バレルと、増加予想に反して大幅に減少したこと、米国の景気回復により石油需要が増えるとの観測が高まったことで上昇した。また、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、原油の供給減少懸念が再燃した。
■やや強含みを予想、ウクライナ情勢緊迫化とガソリン需要増加
想定レンジ:101.00~106.00ドル
NY原油先物価格はやや強含みに推移すると予想する。プーチン・ロシア大統領がウクライナのガス債務への警戒感から、ウクライナやウクライナを経由した欧州への天然ガスの供給を停止する可能性を警告していることで、やや強含みに推移する見通し。米国の景気回復を受けてガソリン需要が増加基調にあることも買い要因。《TN》