NY為替:ドル・円は103円31銭、雇用統計を受けて異例な緩和策が当面必要との見方に
2014年4月5日 08:18
*08:18JST NY為替:ドル・円は103円31銭、雇用統計を受けて異例な緩和策が当面必要との見方に
4日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は104円13銭まで上昇後、103円20銭まで反落し103円31銭で引けた。米3月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下振れたものの20万人近くとなったことや、1、2月の雇用が上方修正されたことが好感されいったんドル買いが強まったが、平均時給の上昇が横ばいにとどまるなど、米連邦準備制度理事会(FRB)による異例な緩和策が当面必要との見方に米国債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.3732ドルへ上昇後、1.3672ドルへ反落し1.3703ドルで引けた。コンスタンシオECB副総裁は否定したものの「ECBは最大1兆ユーロのQE(量的緩和)想定し、試算」との報を受けてECBによる根強い追加緩和観測を受けたユーロ売りが継続。ユーロ・円は、株安に連れ142円54銭から141円41銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.6556ドルへ下落後、1.6606ドルまで反発した。ドル・スイスは、0.8953フランへ上昇後、0.8905フランまで反落した。《KO》