【銘柄フラッシュ】パシフィックネットや不動テトラが急伸し三越伊勢丹ＨＤも高い
2014年4月4日 16:33
４日は、住友不動産＜８８３０＞（東１）が来週初の日銀・金融政策決定会合に期待し２．９％高など不動産株が強く、三越伊勢丹ホールディングス＜３０９９＞（東１）が１．３％高など百貨店株が消費税前の駆け込み需要の反動は限定的との見方で総じて堅調。ヤマダ電機＜９８３１＞（東１）も３．０％高。一方、セブン＆アイ・ホールディングス＜３３８２＞（東１）は１．２％安となり、今期も最高益見通しの好決算にもかかわらず市場予想並みとされて軟調。ＵＳＥＮ＜４８４２＞（ＪＱＳ）は昨日発表した決算を好感して１２．２％高の急伸戻り高値。
ＮＥＣ＜６７０１＞（東１）はイタリアの大手電力グループに大容量の蓄電システム納入を材料に２．５％高の戻り高値。戸田工業＜４１００＞（東１）はドイツ企業と日本で展開するリチウムイオン電池材料事業に期待と６．７％高。不動テトラ＜１８１３＞（東１）は政府が本日午前の関係閣僚会議で建設業に外国人労働者の受け入れ拡大を決定とされて急動意の７．６％高。
インターライフホールディングス＜１４１８＞（ＪＱＳ）は昼１２時に配当を増額発表し急伸の場面があり大引けは２．７％高。三協立山＜５９３２＞（東１）は１３時に業績予想を増額し一時急伸となり大引けは２．６％高。パシフィックネット＜３０２１＞（東マ）はウィンドウズＸＰのサポート終了接近とされて１４．９％高の戻り高値。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）
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