日経平均は下げ幅縮小で後場スタート、ソフトバンクなどは堅調
2014年4月1日 12:44
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;14803.53;-24.30TOPIX;1200.70;-2.19
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は14800-14830円の狭いレンジ内での推移が続いている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=103円20銭、1ユーロ=142円20銭と朝方の水準から横ばい推移となっている。セクターでは水産・農林、海運、空運、電気機器、建設、鉄鋼などがしっかり。一方で、電力・ガスが下げ幅を広げているほか、石油・石炭、パルプ・紙、陸運、医薬品などが冴えない。規模別指数では大型、中型が下げる中、小型株指数がプラス圏で推移している。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、日本通信<9424>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、コロプラ<3668>、パナソニック<6752>、サイバダイン<7779>などが堅調。《KO》