日本株見通し:週前半は配当志向の物色、週後半はJPX400指数などを意識

2014年3月24日 08:44


*08:44JST 日本株見通し:週前半は配当志向の物色、週後半はJPX400指数などを意識

24日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうである。オランダ・ハーグで24、25日に開かれる核安全保障サミット(核セキュリティ・サミット)での日米韓首脳会談が開催される予定である。日韓関係が改善に向かうかが注目される。また、ウクライナ情勢に関する協議が行われるため、米欧とロシアの対立によるリスク回避的な流れには注意が必要になりそうだ。

期末要因から機関投資家などは積極的には動きづらいとみられる一方、新年度入りによる思惑から底堅い展開が意識される。週前半は配当志向の物色が意識され、週後半はJPX400指数などの意識が高まりやすいほか、高ROEでの割安銘柄を探る動きなどがありそうだ。ただし、上値追いには慎重と考えられるなか、引き続き先物市場での仕掛け的な値動きには注意が必要だろう。

そのほか、医療・福祉向け人支援ロボットを手掛けるCYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>が26日にマザーズ市場に新規株式公開(IPO)する。市場の関心が集まりやすく、特に海外勢による注目度が高いようである。医療・介護支援ロボットは新たな成長産業の担い手として期待されていることもあり、不透明感のくすぶる市場のムードを一変させてもらいたいところである。《TN》

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