システム ディ Research Memo(5):ウェルネスソリューションは学園ソリューションに次ぐ中核事業

2014年2月28日 18:19


*18:19JST システム ディ Research Memo(5):ウェルネスソリューションは学園ソリューションに次ぐ中核事業

(掲載本文)

■事業の状況

●ウェルネスソリューション事業

ウェルネスソリューションは、学園ソリューションに次ぐシステム ディ<3804>の収益を支える中核事業である。利益面での貢献も、学園ソリューションに次いで高いものと推測される。

主力製品はフィットネスクラブの会員管理のための「Hello」で、パッケージソフト型の「Hello Ex」と、クラウド型の「Hello.ASP」の2種類がある。また、「Hello」のサービスを公共(公立)体育施設向けにカスタマイズしたものが「すこやかHello」である。他に、健康保険組合などを対象に、組合員の健康増進としてウォーキング活動をサポートするサイト「Nanpo(ナンポ)」などの製品・サービスをラインアップしている。

ウェルネスソリューションの中期的な成長余地は依然として大きいと考えられる。2013年10月期は売上高こそ前期比19%減となったが、パッケージソフト型のビジネスが一括売上計上であるのに対して、クラウド型のビジネスが月もしくは年契約で安定的に売上計上されるという移行期によるもので、そもそも顧客数の減少によるものではない。また、民間に加えて、地方自治体が運営する公共体育施設向けの「すこやかHello」の需要も伸びてきている。公共分野は民間に比べて運営・経営の合理化が遅れているため、こちらも成長の成長余地が大きいものと期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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