アサヒビール:「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」の初年度販売計画を上方修正、樽生の発売決定で40万ケース上乗せ

2014年2月21日 20:02

【2月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 アサヒグループホールディングス(東・大:2502)傘下のアサヒビール株式会社(東京・墨田区)は21日、「スーパードライ」ブランド“初”のプレミアムビール「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」の飲食店向け樽生(10L/19L)を、3月18日に新発売すると発表した。

 「スーパードライ」のプレミアムビールとして春のメニュー改変を控える外食市場へ積極的に提案を行い、初年度に4000店の取扱いを目指す。また、これにともない販売計画を見直し、従来予想の320万ケースから360万ケース(缶:320万ケース、樽:40万ケース)に上方修正した。

 「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」は、2013年にギフト専用のプレミアムビールとして当初計画(120万セット)の約3倍となる343万セットを販売して好評を得た商品。「贈答品だけでなく自分でも楽しみたい」、「ギフトシーズン以外でも買えるようにして欲しい」といった要望が多く寄せられたことから、2014年2月18日より全チャネルに向けて缶350ml/500mlの本格展開を開始した。発売1週間の販売状況は90万ケースを超え、計画を上回る好調な滑り出しを見せている。【了】

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