JBR 第1四半期売上高43.7%増、環境メンテナンス事業は計画通り
2014年2月18日 08:47
*08:48JST JBR---第1四半期売上高43.7%増、環境メンテナンス事業は計画通り
日常生活のトラブル解決が主力のジャパンベストレスキューシステム<2453>は13日、2014年9月期第1四半期(2013年10-12月)決算を発表。売上高が前年同期比43.7%増の29.59億円、営業利益が同69.4%減の0.45億円、経常利益が同82.0%減の0.22億円、四半期純利益が同94.6%減の0.06億円だった。
セグメント業績については、コールセンター事業は、カギ、パソコンの売上高はほぼ前年並みに推移。会員事業は提携企業の賃貸および分譲住宅入居者向け「安心入居サポート」会員、「ライフサポートパック」等「ライフデポ」各種会員、全国大学生活協同組合連合会の「学生生活110番」および家電・住宅設備機器の拡大し、いずれも入会会員を順調に伸張している。企業提携事業については、水の救急車事業が前年同期並みに堅調に推移したほか、加盟店事業については、加盟店数が461拠点、協力店数は1141拠点となった。
少額短期保険事業においては、賃貸住宅の家財を補償する「新すまいRoom保険」や、自転車の万一の事故に備える「ちゃりぽ」が順調に伸びたほか、自動車賃貸事業は子会社バイノスが実施する除染事業の作業用車両の賃貸車両数が大幅に伸長している。
なお、前連結会計年度から新たに開始した環境メンテナンス事業ついては、バイノスが新種の藻「バイノス」の特性を活かした排水・廃液および廃棄物処理、除染作業等の事業を展開。主として福島県内地方自治体等が実施する除染の受託による売上高が6.62億円に。一方、利益面では「バイノス」の研究開発のための研究者の採用のほか、東京オリンピックの開催決定に伴う建設・土木関連の人件費高騰、のれん償却が影響している。
14年9月通期の業績について、会社側は、環境メンテナンス事業のバイノスを使用した道路除染作業が計画どおりに進捗すると見込んでいるため、売上高が前期比31.5%増の140.31億円、営業利益が同32.7%増の9.78億円、経常利益が同34.0%増の9.24億円、純利益が同30.3%増の4.97億円とする期初計画を据え置いている。
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は、カギ、ガラス、水回り、パソコンなど、日常生活におけるトラブルを解決するサービスを展開する。コールセンター受託事業や少額短期保険事業も手掛ける。M&Aや業務提携にも積極的。連結子会社のバイノスは、排水・廃液及び廃棄物処理、除染作業等の事業を展開。《FA》