(中国)不動産価格の急落が一部で始まる、銀行側は最悪事態を想定

2014年2月17日 10:42


*10:42JST (中国)不動産価格の急落が一部で始まる、銀行側は最悪事態を想定
中国の不動産価格が10年以上の上昇を経験し、世界でも類を見ない不動産バブルに直面していると警告された。また、今年に入ってから9割の都市で成約件数が減少し、一部の中小都市で価格急落が発生しているとも報告された。

中国は景気減速や過剰生産、地方債務問題、行き過ぎたマネーサプライなど5つのリスクに直面している上、不動産価格の上昇原因がはっきりされていない中、多くの市中銀行が最悪事態を想定し、対応策を準備していると報じられた。

専門家は、影の銀行(シャドーバンキング)の規制強化に伴い、不動産市場への資金流入が大幅に減少する恐れがあると指摘。キャッシュフローの悪化を受けて一部の物件が投げ売りされる可能性を否定できないとの見方を示した。ただ、主要都市の住宅需要が引き続き供給を上回っているため、全面的なバブル崩壊が想定しにくいと強調した。《ZN》

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