日米の注目経済指標:日10-12月期GDP、米1月消費者物価指数など

2014年2月15日 15:59


*15:59JST 日米の注目経済指標:日10-12月期GDP、米1月消費者物価指数など
2月17日-21日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

■17日(月)午前8時50分発表
○(日)10-12月期国内総生産(GDP)− 予想は、前期比年率2.8%
5四半期連続でプラス成長となることは確実。個人消費の伸び悩みで7-9月期にやや鈍化した経済成長率は昨年10-12月期にやや加速したようだ。製造業、非製造業の設備投資は、やや堅調で経済成長に寄与したもよう。ただし、輸出は伸び悩んでおり、外需寄与度は7-9月期に続いてマイナスとなる見込み。市場予想は妥当な水準か。

■20日(木)午前8時50分発表
○(日)1月貿易収支− 予想は、-2兆4870億円
参考となる12月貿易収支は、-1兆3021億円。1年前との比較で赤字額は倍増している。円安進行による影響で輸入額は膨らんでいる。また、1月上中旬分の貿易収支は-2兆150億円の大幅な赤字を記録。輸入額は前年比+30.2%だった。輸出の伸び悩みで1月の貿易収支は記録的な赤字となる可能性が高い。

■20日(木)午後10時30分発表
○(米)1月消費者物価指数− 予想は、全体の数字は前年比+1.6%、コア指数は同比+1.6%
参考となる12月実績は全体の数字が前年比+1.5%、コア指数は前年比+1.7%だった。全体の指数はガソリン価格の上昇で前月比では+0.3%だったが、コア指数では同比+0.1%だった。コア指数の上昇率は抑制されており、1月もこの傾向が続く見込み。市場予想は妥当か。

■21日(金)日本時間22日午前0時発表
○(米)1月中古住宅販売件数− 予想は、470万戸
参考となる12月の実績は487万戸で前月比+1%。市場予想を下回ったが、11月実績は下方修正されていた。12月は北東部と中西部で販売減少が確認されたが、悪天候が影響したものとみられている。12月の中古住宅販売仮契約は前月比-8.7%と急減。1月についても天候不順の影響が残される可能性があり、市場予想は妥当か。《FA》

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