14000円近辺での下値拾いを確認か【クロージング】

2014年2月5日 16:26


*16:27JST 14000円近辺での下値拾いを確認か【クロージング】

5日の日経平均は反発となり、171.91円高の14180.38円(出来高概算37億6000万株)で取引を終えている。米国市場の反発や新興国通貨の落ち着きを受けて買いが先行し、日経平均は寄り付き直後に14245.06円まで上げ幅を広げた。その後は14000円処での攻防が続くなか、後場に入ると先物主導で一時13995.86円とザラバベースでは昨年10月9日以来、約4ヶ月ぶりに14000円を割り込む局面をみせている。ただ、前日同様、14000円処では海外勢とみられる買いが観測されるなか、再び強含みの展開だった。

ただ、日経平均は前日の陰線レベルでの推移であり、自律反発の域は脱していないだろう。また、サイバーエージ<4751>が大幅に続落となるなど、強いトレンドが続いていた中小型株の一角に需給悪化懸念が台頭。ソフトバンク<9984>が荒い値動きから下げに転じるなど、投資家心理への影響が懸念される。

とはいえ、このところ見られていた後場からの弱い値動きに対しては、日経平均の14000円近辺での押し目買い意欲が確認された格好。トヨタ<7203>は高止まりではあったが、決算を評価した流れとみられれば、決算が評価される銘柄への押し目拾いのスタンスが波及することになりそうである。《KO》

関連記事

最新記事