生化学工業:第3四半期業績は、米国向け単回投与製品ジェル・ワンの数量増や、円安効果により増収となる

2014年2月4日 17:01

■利益は既に通期予想を上回る大幅増益を確保

 生化学工業<4548>(東1)の今期14年3月期第3四半期連結累計業績は、米国向け単回投与製品ジェル・ワンの数量増や、円安効果により増収となり、利益面でも増収効果に加え、ジェル・ワン訴訟費用や研究開発費を中心に販管費が減少したことから大幅増益となった。

 第3四半期連結累計業績は、売上高は前年同期比11.9%増の231億22百万円、営業利益は同67.6%増の49億75百万円、経常利益は同47.4%増の57億23百万円、純利益は同56.9%増の46億52百万円と2ケタ増収大幅増益となった。

 今期通期連結業績予想に対する進捗率は、売上高76.6%、営業利益103.7%、経常利益104.1%、純利益104.5%と既に利益面では通期の利益を上回っているが、同社では通期業績予想を当初予想に据え置いている。

 4日の株価は、前日比75円安の1,403円で引けている。これまで、好業績を反映して株価は右肩上がりのトレンドを形成していたが、米国の金融緩和縮小による影響で株式市場は急落していることから、同社の株価も影響を免れなかった。

 しかし、第3四半期で既に通期の利益を上回っていることから再度右肩上がりのトレンドが期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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