サン電子 モバイルデータソリューション事業が急成長、3Q経常益は通期計画を超過達成
2014年2月3日 10:40
*10:41JST サン電子---モバイルデータソリューション事業が急成長、3Q経常益は通期計画を超過達成
携帯電話用データ転送機器などを扱うサン電子<6736>は31日、2014年3月期第3四半期(2013年4-12月)業績を発表。売上高が前年同期比29.0%増の181.83億円、営業利益が同47.1%増の19.61億円、経常利益が同50.9%増の20.88億円、四半期純利益が同40.8%増の12.78億円だった。通期計画に対する営業利益の進捗率は98%、経常利益については計画を超過達成している。
セグメント業績では、遊技台部品事業の売上高が前年同期比17.3%増の77.77億円、営業利益が同41.6%増の13.07億円。新機種に係わる遊技台部品の販売が引き続き順調に推移している。ホールシステム事業の売上高は同25.0%増の31.15億円、営業利益が同33.8%減の1.08億円だった。
また、第2の収益の柱として注目されているモバイルデータソリューション事業については、売上高が同60.5%増の62.27億円、営業利益が同83.9%増の12.31億円と大幅な増収増益。携帯電話キャリヤ及び犯罪捜査機関に販売するモバイルデータトランスファー機器や関連サービスの販売が順調に推移した。携帯電話キャリア向けではNTTドコモの導入が貢献したほか、犯罪捜査機関向けは米国を中心に販売が伸びた。
サン電子<6736>はアミューズメント関連機器やモバイルルーターなどの通信機器、ゲームソフトなどの事業を展開しており、その中でも、Cellebrite社の携帯電話データ転送機器や犯罪捜査用システムを取り扱うモバイルデータソリューション事業が近年急成長し、第2の収益の柱となっている。《FA》