明光ネット Research Memo(7):明光サッカーなど注力事業で収益基盤の拡充進む

2014年1月28日 17:31


*17:33JST 明光ネット Research Memo(7):明光サッカーなど注力事業で収益基盤の拡充進む
■決算動向

(d)その他事業

明光ネットワークジャパン<4668>のその他事業の売上高は前年同期比19.1%増の293百万円、営業損失は25百万円と前年同期の31百万円の損失から若干縮小した。明光サッカースクールや早稲田アカデミー個別進学館、明光キッズなど注力事業が順調に生徒数を伸ばし、収益基盤の拡充が進んできたことが要因だ。

明光サッカー事業に関しては、スクール数が16スクール(うちFCが2スクール)と前年同期の9スクールから拡大したほか、生徒数も925名(前年同期763名)に増加した。当四半期では、民間保育園や学童保育所などにおけるサッカー教室を新たに開校したほか、明光ジュニアユースチームを発足するなど新たな取り組みも進めている。売上高は生徒数の増加により31百万円(同26百万円)に拡大したが、営業損失は6百万円(同▲0.8百万円)とまだ水面下で推移している。拠点増に伴う経費増や新設校の立ち上げ費用が含まれているのが主因だが、今後の生徒数増加によっては業績の改善が見込まれる。

早稲田アカデミー個別進学館事業では、当四半期での新設校はなかったものの、校舎数は16校(うちFCが14校)と前年同期の10校(同8校)から増加しており、また、生徒数も916名(うちFCが698名)と順調に増加した。同事業における売上高は55百万円に増え、営業利益も0.7百万円とわずかながら黒字化した。

キッズ事業も好調に推移した。明光キッズ(1校)の生徒数は148名と、前年同期の67名から2倍強に増加している。また、連結子会社のユーデックに関しては、主力の進学模擬試験の販売において大手塾からの受注が順調に推移したほか、学内予備校事業も新規顧客を開拓するなど全体的に堅調に推移した。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》

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