池上通信機が急伸、海外子会社の設立検討や値頃感から短期資金が向かう
2014年1月16日 09:35
*09:35JST 池上通信機が急伸、海外子会社の設立検討や値頃感から短期資金が向かう
池上通信機<6771>が急伸。前日に海外子会社の設立を検討すると発表しており、期待材料視される格好と見られる。今後の成長が見込まれる東南アジア、西アジア、大洋州地域において、放送システム機器や医療用カメラなどの販売を目的に、シンガポールに子会社を設立する予定。株価の値頃感や材料性が強いこと、昨年9月の戻り高値水準を更新したことなどで、短期資金の関心が高まりやすいものとみられる。《KO》