NY原油:反落で91.80ドル、供給が増加するとの思惑で13年6月以来の安値を更新

2014年1月14日 07:01


*07:01JST NY原油:反落で91.80ドル、供給が増加するとの思惑で13年6月以来の安値を更新

NY原油は反落(NYMEX原油2月限終値:91.80 ↓0.92)。供給が増加するとの思惑が圧力となり一時91.43ドルまで下落し、13年6月以来の安値を更新した。イランと主要6カ国が同国の核開発プログラムをめぐる昨年11月の暫定合意の具体的履行策で合意。このため、イランに対する制裁が緩和され同国の原油輸出が再開する可能性が強まった。《KO》

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