(中国)IPO再開:第1陣2社の公募総額は1245億元、予想以上の規模
2014年1月10日 10:53
*10:53JST (中国)IPO再開:第1陣2社の公募総額は1245億元、予想以上の規模
1年以上ぶりに新規株式公開(IPO)が再開される中国本土市場で、第1陣となる2社が今週8日に募集を行った。10日付「上海証券報」によると、一般投資家からの応募総額は1245億元(約2兆1165億円)に達し、市場の事前予想を上回ったという。今後も募集開始が相次ぐ予定となる中、流動性不足への懸念がくすぶるとみられる。
一方、深センの新興企業向け市場「創業板」への上場を予定していた奥賽康(300361/CH)は10日、IPO計画を先送りする方針を表明。地元メディアによると、旧株の売り出し規模が大きいことなどから、当局に待ったをかけられたとの観測が伝わっている。
なお、中国の証券当局は昨年12月、IPOの再開方針を表明。1月中に約50社を上場させる計画を明らかにしている。《NT》