マクドナルド:12月の既存店売上高は9%減で6カ月連続のマイナス、客単価プラスも客数の減少を補えず

2014年1月8日 18:24

【1月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本マクドナルドホールディングス(JQス:2702)が8日に発表した月次IRニュースによると、12月の既存店売上高は6カ月連続のマイナスとなる前年同月比9%減だった。既存店客単価は同3.5%増で8カ月連続プラスだったものの、既存店客数が同12.1%減と大きく落ち込んだ。なお、全店売上は8.8%減だった。

 商品面では、冬限定のラインナップとして「クォーターパウンダー ホワイトチェダー」と「チキンフィレオ ホワイトチェダー」などを販売し、好評を得ているという。また、 レギュラーメニューをボリュームアップさせた「ダブルてりやきマックバーガー」と「ダブルフィレオフィッシュ」の販売や、ハッピーセット「ポケモン」の販売も実施している。【了】

関連記事

最新記事