中国:トヨタは今年の新車販売2割増を予想、市場では慎重な見方も

2014年1月7日 12:10


*12:10JST 中国:トヨタは今年の新車販売2割増を予想、市場では慎重な見方も
トヨタ自<7203>とホンダ<7267>は6日、2013年の中国での新車販売台数が過去最高を更新したことを明らかにした。尖閣諸島問題を巡る日中関係の悪化で販売が落ち込んだ2012年から大きく持ち直した。今年の販売についても、楽観的な姿勢を示している。

トヨタは2014年の中国での新車販売目標を110万台に設定。前年比で約20%増を目指す方針だ。なお、2013年の販売台数は前年比前年比9.2%増の91万7500台だった。

ただ、新車購入規制の広がりなどによる影響で、中国の自動車市場は成長減速が見込まれている。調査会社IHSオートモーティブでは、2014年の中国新車販売が前年比9%増の2260万台になると予測。伸び率は今年の12%(推計値)から鈍化するとみている。

また、日本勢にとっては、靖国神社の参拝問題やその他海外勢の台頭も不安材料となる。米フォード・モーターの2013年の中国新車販売は前年比49%増と大幅な伸びを示し、トヨタとホンダを追い抜いている。《NT》

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