本日上場のアーキテクツ・スタジオJPNは公開価格の2倍で買い気配
2013年12月18日 13:44
本日、新規上場となったアーキテクツ・スタジオ・ジャパン <6085> (東マ)は18日の後場も買い気配のまま売買が成立しない状態を続け、13時30分にかけては公開価格2050円に対し2.0倍の4130円の買い気配。大手住宅メーカーの規格住宅などに満足しない富裕層などを対象に、約2400人の登録建築家が意匠を凝らした住宅建築を支援する事業で急成長。業績は好調の見込みで、今期・2014年3月期の業績予想(個別)は、売上高が前期比21.4%増の16億3700万円、営業利益が同49.0%増の2億6400万円、純利益が同50.1%増の1億5800万円、1株利益は123円10銭。公募株数は25万株、売り出し株数は最大9万5000株。本日は新規上場が4銘柄ある中で、後場も買い気配は同社のみとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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