ソフトバンクを睨みながら権利行使価格での攻防に/後場の投資戦略
2013年12月11日 11:58
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15529.28;-82.03TOPIX;1251.56;-4.77
[後場の投資戦略]
日経平均は週末のメジャーSQを控え、権利行使価格の15500円処での攻防が続いている。ファーストリテイリング<9983>、東エレク<8035>、京セラ<6971>、日東電<6988>、ファナック<6954>などの下落インパクトを、ソフトバンク<9984>が支える状況である。15500円を割り込んでくるようだと、下の権利行使価格の15375円へのバイアスが警戒されてくるため、手掛けづらい状況である。
また、ゴールドマン・サックスによるミクシィ<2121>の格下げをキッカケに、足元で強い動きが続いていたネット関連へは、ハシゴを外された格好で利益確定の流れが強まっており、短期的な物色対象も定まりづらいところであろう。個人主体による材料株物色としては、インフラ整備関連として建設の一角が動意付いている。継続性には疑問ではあるが、本日のところはソフトバンク<9984>とインフラ整備関連に資金が向かいやすいだろう。(村瀬智一)《YS》