円安進行を受けた先物主導の展開に/後場の投資戦略
2013年12月3日 11:56
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15737.47;+82.40TOPIX;1264.22;+5.28
[後場の投資戦略]
中小型株は買い優勢の展開が目立っていたが、前日に全市場で売買代金トップだったアドウェイズ<2489>が下げに転じるなど、買い一巡後は利益確定の流れが強まっている。一方、足元で調整が続いていたソフトバンク<9984>が反発をみせるなか、物色対象がシフトしているようである。円安の進行を背景に、先物主導によるインデックス売買などの影響を受けやすく、指数インパクトの大きい銘柄に資金が向かいやすそうである。
その他、中小型株の先駆していた銘柄などは利食いが出やすいが、ガンホー<3765>など売り込まれていた銘柄などには見直す流れが強まってきている。足元で調整が続いていた中小型株などには、修正リバウンドを意識した資金が向かいやすいとみておきたい。また、鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染報道を受けて、ダイワボウ<3107>など関連銘柄が動意づいている。短期的な値幅取り狙いと考えられるが、良好な需給状況のなか、個人の物色意欲は旺盛だろう。(村瀬智一)《FA》