【飛び乗り飛び降りコーナー】河合楽器は日成ビルトの人気波及、今期を増額

2013年11月14日 09:06

  河合楽器製作所 <7952> の13日(水)株価は3円高の191円と反発。東証1部市場では、今月5日に通期業績予想を上方修正済みの日成ビルド工業が値上り率ランキングの上位に入っており、好業績の低位材料株の底上げが期待されることから、短期的に河合楽器製作所も注目されそうだ。

  足元の業績、7日に今3月期第2四半期と通期業績予想の上方修正を発表済み。第2四半期において素材加工事業は自動車関連部品の受注が増加。教育事業における生徒数減少による教室収入減の影響があったものの、素材加工事業が堅調に推移。中国を含むアジア経済減速など世界景気の状況、円安基調の継続や今後の見通しを踏まえ、通期売上高は従来予想の570億円から585億5000万円(前年同期比6.9%増)に増額、営業利益は同18億円(同53.7%増)を据え置いたが、経常利益は同16億円から20億円(同18.1%増)、純利益は同11億円から13億円(同37.8%増)に増額。配当予想は同4円を据え置いている。

  株価は、7月25日に年初来の高値222円と買われた後、190円を軸とした中段でのもみ合いを続けているが、週足では26週移動平均線が綺麗にサポートし、下値は固まり煮詰まり感が出始めている。今期予想PER12倍台と割安感があるほか、配当利回り2%と利回り妙味がソコソコあり、手がけやすい株価水準に位置しており、低位材料株物色の流れに乗る可能性が高く、上放れが期待されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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