米国株式相場  まちまち、金融政策の先行き不透明感で手控えムード

2013年11月13日 06:49


*06:49JST 米国株式相場  まちまち、金融政策の先行き不透明感で手控えムード

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は32.43ドル安の15750.67、ナスダックは0.13ポイント高の3919.92で取引を終了した。米上院委員会でのイエレン次期FRB議長の公聴会を14日に控えて、手控えムードとなった。ロックハート・アトランタ連銀総裁が12月のFOMC(連邦公開市場委員会)で量的緩和縮小を決定する可能性は十分にあると発言する一方で、コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁は早期縮小は経済の足かせになりかねず、失業率目標を5.5%に引き下げるべきと相反する見方を示すなど、金融政策の先行き不透明感から終日軟調推移となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や運輸が上昇する一方で銀行や保険が下落した。

運輸のフェデックス(FDX)はヘッジファンドのサードポイントが同社株を保有していることを明らかにして上昇。住宅メーカーのDRホートン(DHI)は、決算が予想を上回り堅調推移となった。病院運営のテネット・ヘルスケア(THC)はJPモルガンが投資判断を引上げ上昇。一方でデータセンターのラックスペース・ホスティング(RAX)は大幅減益となる決算を発表して急落となった。

NYタイムズ主催のカンファレンスで、ヘッジファンド大手ブリッジウォーターのダリオ氏やサードポイントのローブ氏が相次いで日本株や日本経済に強気の見通しを示し注目を集めている。《KG》

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