今日の為替市場ポイント:欧州中央銀行(ECB)の定例理事会
2013年11月7日 08:29
*08:30JST 今日の為替市場ポイント:欧州中央銀行(ECB)の定例理事会
昨日6日のドル・円相場は、東京市場では98円40銭から98円76銭で推移。欧米市場では98円74銭まで反発し、98円67銭で取引を終えた。
本日7日のドル・円は、主に98円台で推移か。リスク回避的な円買いが拡大する状況ではないとみられており、ドル・円は98円台前半で下げ渋る見込み。
欧州中央銀行(ECB)は本日7日に定例理事会を開催するが、政策金利の変更はないとの見方が広がっている。ユーロ圏のインフレ率が低下していることから、追加利下げの余地はあるとの声が聞かれているが、関係筋の見方によると、利下げがあるとしても12月以降になるようだ。
市場関係者の間では、ECBは一部の経済指標が悪化しても、ただちに利下げを実施することはないとの見方が多い。将来的にECBが利下げによって景気回復を図ることはありうるが、それが行われるのは11月の理事会ではないと予想されている。
ただし、ドラギECB総裁は理事会後の会見でハト派寄りの見解を示すとの思惑は残されており、政策金利の据え置きが決まっても、会見内容次第ではユーロ売りが再び強まる可能性があるとみられている。《KO》