米政府の医療保険サイトで障害が続く、「IT史に残る大災害」とも言われる

2013年11月1日 08:00

taraiok 曰く、 オバマ政権の医療保険制度改革(通称オバマケア)の一環として1日に開設した保険ポータルサイトで、利用者登録ができないなどの障害が続いているそうだ。政府は11月下旬までにトラブルの解消を行うと発表しているが、予定通りに修正・復活できるかは不明だ。これに対し、「小さな政府派」のコメンテーターで知られるGlenn Reynolds氏は「人を月に送るほどの大きな政府が、なぜ簡単なWebサイトの提供ができないのか?」とオバマケアとアポロ計画を比較する形でオバマ政権に強い批判を行っている(USA TODAYYahoo! Voice産経本家/.)。

 いっぽう、SF作家のMark Whittington氏はこれについて、オバマケアはそのプロジェクトを大統領のコントロール下に置こうとしたのが間違いだったと述べている。アポロ計画では政府はスポンサーと見落としのチェックに徹し、どう月旅行を成功させるかについては、NASAと航空宇宙産業の技術者に任せられていた。しかし、オバマ大統領はオバマケアを健康管理と経済学などの専門家に任せず、オバマ大統領のコントロール下に置こうとした。その結果、オバマケアはIT史に残る大災害を引き起こすことになったと述べている。

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