個人主体による短期的な値幅取り狙いが中心/後場の投資戦略

2013年10月28日 11:54


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14239.70;+151.51TOPIX;1189.18;+10.90

[後場の投資戦略]

 日経平均は反発となったが、ソフトバンク<9984>が買い先行後に下げに転じるなど、手掛けづらさが窺える。中小型株などもマイナス圏に突入する銘柄が散見されており、日経平均の上昇の割には収益に結びつきづらいようである。売買代金上位をみると、ソフトバンクがトップだがマイナス。2位には大豊建<1822>が位置している。熊谷組<1861>が7位など、個人主体による短期的な値幅取り狙いが中心のようである。
 また、決算発表が本格化するなか、上方修正の動きも相次いでいる。ただ、市場コンセンサスほど伸びなかった銘柄などには利益確定の売りが強まるなど、決算発表後の市場判断を見極めたいとする流れも次第に強まってきそうである。例年通りの流れに向かいやすく、決算を材料視しつつも、材料系の銘柄による値幅取りが中心になろう。(村瀬智一)《FA》

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