NY為替:ドル・円は98円13銭、米9月雇用統計の予想下振れで量的緩和縮小先送り観測が強まる

2013年10月23日 07:01


*07:01JST NY為替:ドル・円は98円13銭、米9月雇用統計の予想下振れで量的緩和縮小先送り観測が強まる

22日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は97円86銭まで下落後、98円48銭へ反発し98円13銭で引けた。予想を下振れた米9月雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が実施している量的緩和第3弾(QE3)の縮小先送り観測が強まり、米国債券利回り低下に伴うドル売りが加速。その後、オプション絡みの買いに下げ止まり株高に連れた円キャリートレードが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.3673ドルから1.3792ドルまで上昇し1.3781ドルで引けた。欧米金利差拡大に伴う買いが加速。ユーロ・円は、株高に連れた円キャリートレードで134円42銭から135円52銭へ上昇した。ポンド・ドルは、1.6128ドから1.6248ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9036フランから0.8940フランへ下落した。


[経済指標]

・米・9月非農業部門雇用者数:前月比+14.8万人(予想:+18万人、8月:+19.3万人←+16.9万人)
・米・9月失業率:7.2%(予想:7.3%、8月7.3%)
・米・9月平均時給:前年比+2.1%(予想+2.1%、8月+2.3%←+2.2%)
・米・9月平均労働時間:34.5(予想34.5、8月34.5)
・米・9月民間部門雇用者数:前月比+12.6万件(予想:+18万人、8月:+16.1万人←+15.2万人)
・米・8月対米証券投資(TIC)の長期有価証券(株式スワップ等除く):-89億ドル(予想:+310億ドル、7月:+311億ドル)
・米・8月ネット対米証券投資:-29億ドル(7月+567億ドル)
・米・10月リッチモンド連銀製造業指数:1(予想:0、9月:0)
・米・8月建設支出:前月比+0.6%(予想+0.4%、7月+1.4%)《KO》

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