米国株式相場 上昇、ハイテクや金融の決算を好感
2013年10月19日 06:02
*06:02JST 米国株式相場 上昇、ハイテクや金融の決算を好感
米国株式相場は上昇。ダウ平均は28.00ドル高の15399.65、ナスダックは51.13ポイント高の3914.28で取引を終了した。ハイテクや金融大手の決算を好感して終日緩やかに上昇する展開となった。連邦政府機関閉鎖による経済成長の鈍化懸念から、今月末のFOMC(連邦公開市場委員会)での量的緩和の縮小は見送られるとの見方が広がったことも相場の支援材料となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスや資本財が上昇、一方でヘルスケア機器・サービスや不動産が下落した。
検索大手のグーグル(GOOG)が予想を上回る決算を発表し、株価は節目となる1000ドルを突破した。投資銀行のモルガン・スタンレー(MS)やファストフードのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)も好決算を発表して堅調推移。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は、UBSの投資判断引き上げで上昇した。一方で半導体のAMD(AMD)は慎重な売上高見通しを示したことで軟調推移となった。
銀行大手JPモルガン・チェース(JPM)は、2008年に買収したベア・スターンズ証券が取り扱った住宅ローン関連証券などの損失に関し、米連邦住宅金融局(FHFA)と40億ドルの支払いで包括的に和解した模様。《KG》