【株式評論家の視点】ベルパークは今期増益期待が強まる、新型アイフォーンの好調が支援

2013年10月16日 10:00

<銘柄の見所>

  ベルパーク <9441> (JQS)はもみ合い離脱のタイミングが近付いている。9月20日に新型アイフォーンが発売され、同社の活躍に舞台が回りつつある。新型アイフォーンは9月は生産が追い付かない状態などが報道されたが、10月から本格販売の態勢が整う模様で、今後先高機運が高まっていくものと思われる。

  今2013年12月期の6月中間決算は売上げが415億4500万円と、前年同期比18.5%増、営業利益が20億900万円と、同18.1%の増益を確保した。ソフトバンクモバイル社の行った「スマホタダ割」、「かいかえサポートキャンペーン」等の施策を活用し、のりかえの獲得や機種変更の販売に注力。新規販売台数、機種変更台数を合わせた総販売台数は前年同期比19%増の49万台と上期で過去最高を達成した。

  これを受けて、会社側は今12月期の通期の見通しについて、売上げを848億円から862億円(前期744億6800万円)、営業利益を28億6000万円から32億円にそれぞれ引き上げた。4月の上方修正に次ぐ、2回目の修正になる。

  下期(13年7~12月)の見通しについては基本的に4月時点の予想を据え置き、売上げこそ446億5500万円と、前年同期比13.3%増となるが、営業利益に付いては、人件費増などで11億9100万円と同16.2%の減少を予想している。しかし、新型アイフォーンの発売という好環境、及び6月中間決算の営業利益の進捗率が63%に達している実績などを勘案すると、再び増額の方向が有力のようだ。

  なお、中期計画では2017年12月期に売上げ1200億円(前12月期744億6800万円)、営業利益50億円(同31億2200万)への成長を目指す。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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