餃子の王将:9月の既存店売上は4.7%減、4カ月連続のマイナス、台風18号の影響で

2013年10月10日 16:50

【10月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(東:9936)が10日に発表した2013年9月度の月次売上高は、直営既存店の売上高が前年同月比4.7%減と3カ月連続で前年同月を下回った。台風18号などが影響した。

 なお、直営既存店の客数は前年同月比3.4%減、客単価は同16円減の844円だった。また、直営全店売上高は同0.3%減、客数は同1.4%増、客単価は同15円減の839円だった。

 9月は新規出店はなく、直営店1店舗を閉店した。月末の全店舗数は673店舗となった。

 また、同社は2013年度第2四半期累計(4月-9月)の売上高を発表した。直営既存店では、売上高が前年同期比3%減、客数は同2.5%減、客単価は同7円減の854円だった。直営全店では、売上高は同2.1%増、客数は同3.1%増、客単価は同8円減の848円だった。【了】

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