天丼てんや:バンコク市内に1号店を出店、5年以内にタイで30店舗体制を目指す
2013年10月9日 19:01
【10月9日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ロイヤルホールディングス(東・福:8179)の子会社であるテン コーポレーションは9日、タイの大手飲食企業とのフランチャイズ契約にもとづき、10月11日に、バンコク市内に天丼てんや1号店を出店すると発表した。
今回出店する「天丼てんやセントラルバンナ店」では、日本の店舗の味をベースにし、タイでは鶏肉の人気があることから、「ねぎマヨ鶏天丼」と「親子鶏天丼」を定番メニューとする。価格は、日本店舗8割強で設定するとしている。
同社では、タイ国内において5年以内に30店舗体制を目指しており、2022年には、東南アジアを中心に海外100店・国内300店の合計400店舗の出店を計画しているという。【了】