三井物産と京セラソーラーが「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」に参画、SBエナジーと共同で発電所運営会社を設立

2013年10月3日 16:51

【10月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 三井物産(東・名・札・福:8031)と京セラ(東:6971)グループの京セラソーラーコーポレーションは3日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」に参画し、共同で発電事業を推進すると発表した。

 「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」は、ソフトバンク(東:9984)グループのSBエナジーが大阪府泉大津市夕凪町で建設を表明している大阪府下最大のメグソーラー発電所。約25万平米(約25ha)の府所有地に、京セラ製太陽電池モジュール約8万枚を設置し、最大出力規模は約1万9600kW(約19.6MW)で、年間予想発電量は約2068万kWh(一般家庭約5700世帯分の年間電力消費量に相当)となる見込み。

 本発電所は、三井物産、SBエナジー、京セラソーラーコーポレーションが共同で設立する「泉大津ソーラーパーク株式会社」が運営し、2014年7月中の営業運転開始を目指す。【了】

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