日米の注目経済指標:米GDP確定値は上方修正の公算
2013年9月21日 14:14
*14:14JST 日米の注目経済指標:米GDP確定値は上方修正の公算
9月23日-27日に発表される主要経済指標のポイントは次の通り。
■24日(火)日本時間午後11時発表
○(米)9月消費者信頼感指数−予想は80.3
米国株式市場は9月に入りやや不安定な動きを見せている。雇用環境は緩やかに回復しているが、雇用の急速な拡大は期待できない。長期金利の上昇によって住宅市況はやや低調であること、9月ミシガン大消費者信頼感指数の悪化などを考慮すると、8月実績を下回る可能性がある。
■25日(水)日本時間午後9時30分発表
○(米)8月耐久財受注−予想は前月比-0.1%
参考指標となる8月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は63.2で7月58.3から上昇した。8月の各地区連銀公表の製造業関連指標はカンザスシティ、ダラス、リッチモンド、NYは改善。フィラデルフィアは低下した。コンセンサスはおおむね妥当か。
■25日(水)日本時間午後11時発表
○(米)8月新築住宅販売件数−予想は42.5万戸
参考指標となる8月の住宅建設業者(NAHB)指数は59で8月実績の56をやや上回っており、プラス要因。住宅ローン金利はやや上昇しており、マイナス要因。住宅ローン申請指数内訳の購入指数は低下傾向にあり、マイナス要因。7月実績を下回る可能性がある。
■26日(木)日本時間午後9時30分発表
○(米)4-6月期国内総生産確定値−予想は前期比年率+2.7%
参考となる4-6月期改定値では、純輸出のGDP寄与度が上方修正された。輸出は上方修正され、輸入は下方修正された。在庫投資は速報値から上方修正されている。確定値では大幅な修正はない見込みだが、上方修正される公算。コンセンサスは妥当か。《TN》