日経平均テクニカル:+1σと+2σとのレンジ内での推移
2013年9月17日 18:17
*18:17JST 日経平均テクニカル:+1σと+2σとのレンジ内での推移
日経平均は直近戻り高値水準での膠着となった。買い先行で始まったがその後はじり安基調となり、本日の安値で取引を終えている。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移であり、バンドは上向きで推移している。
一目均衡表では戻り高値圏での膠着のため、結果的には切り下がりをみせている雲上限との乖離が拡大する格好。上昇する転換線がサポートとして意識されており、こう着ながらも雲を上放れる形状に。遅行スパンは上方シグナルを継続。実線が8月安値に向けて下がるため、しばらくは下方転換へのリスクは小さい。MACDは上昇するシグナルに対して、MACDは下向きとなり、やや陰転シグナル発生が警戒されてくる。パラボリックのSAR値は13940円辺りまで切り上がってきたが、こちらは陰転シグナルへのリスクは小さい。《KO》