インフォコム:Fenox Venture Capitalと戦略的パートナーシップ契約を締結
2013年9月17日 13:43
■グローバルな事業展開の拡張を推進
インフォコム<4348>(JQS)は本日(17日)、ITサービスに関する最先端技術や革新的なビジネスモデルを有するスタートアップ企業の発掘、および、米国をはじめとした先進国市場だけではなく、成長著しいアジア新興国市場へのグローバル展開を目的として、Fenox Venture Capital(本社:米国 シリコンバレー)と戦略的パートナーシップ契約の締結を発表した。
Fenoxは米国シリコンバレーを拠点とする独立系VCとして、北米のみならず日本や東南アジアおよび欧州において、インターネットサービス、エンタープライズソリューション、ニュースメディア等の分野を中心に、アーリーステージから成長期にある最先端技術を有するスタートアップ企業に数多く投資している。
そのため、今回の戦略的パートナーシップの締結により、インフォコムは、Fenoxが保有するワールドワイドな企業/技術情報に関するネットワークと知見を活用し、中期経営計画における重点事業分野である「ネットビジネス分野」「ヘルスケアIT分野」を中心とするスタートアップ企業の発掘およびこれらの会社に対する事業支援を行うことで、インフォコムが培ってきた製品開発/事業ノウハウを駆使してグローバルな事業展開の拡張を進めていく予定。また、将来有望な企業に対しては直接投資も視野に入れるとしている。
インフォコムの代表取締役社長 竹原 教博氏は「Fenoxは、豊富な知見とともに日本の企業文化にも精通している独立系VCで、当社のグローバル展開において、欠かすことのできないベストパートナーとなることでしょう。 先端技術を有したグローバルパートナーを見つけることが、私どものお客様のユーザー・エクスペリエンス向上に繋がると信じております。」と語っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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