日経平均は25円高で推移、米FOMCを前に動きづらさが意識される

2013年9月17日 11:08


*11:08JST 日経平均は25円高で推移、米FOMCを前に動きづらさが意識される
11時05分現在の日経平均株価は14430.24円(前日比25.57円高)で推移している。3連休中の欧米株式市場は堅調であった一方、対ドル、ユーロでの円高進行が重しとなり、強弱感の対立する展開となっている。米FOMCを控えて動きづらさが意識される中で、物色は値動きの軽い中小型株に向かっている。

個別では、売買代金トップの三住建設<1821>のほか、鉄建<1815>、大豊建<1822>などが大幅高。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、東芝<6502>などもしっかり。その他、新日鉄住金<5401>やJFEHD<5411>などの上昇が目立っている。一方、ソフトバンク<9984>やKDDI<9433>など、大手通信各社が揃って軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>などもさえない動きとなっている。《OY》

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