売買代金は1000億円超え、ネット関連やゲーム関連がけん引/マザーズ市況

2013年9月13日 16:35


*16:35JST 売買代金は1000億円超え、ネット関連やゲーム関連がけん引
 本日のマザーズ市場は、米ツイッターの上場観測、IPO銘柄の好スタート、ゲーム関連での相次ぐ好材料などを背景に、ネット関連やゲーム関連を中心に強い動きとなった。マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1192億円だった。8月21日以来の売買代金1000億円超となり、7月29日以来の高水準となっている。
 個別では、本日新規上場のサンワカンパニー<3187>が値幅上限まで気配値を切り上げたものの、結局買い気配のまま値付かずで初日の取引を終了。「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が600万ダウンロードを突破と発表したコロプラ<3668>、「LINE GAME」の累計ダウンロード数が2億件を突破したことが刺激材料につながったネットイヤー<3622>なども急伸。アドウェイズ<2489>は米ツイッターのIPO申請が材料視される。半面、今期の大幅減益見通しが嫌気されてファーマフーズ<2929>が軟調。《KS》

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