【編集長の視点】スバル興業は業績上方修正が東京五輪人気に次ぐ追撃材料になり続急伸
2013年9月10日 10:33
<銘柄ウオッチ>
スバル興業 <9632> は、19円高の349円と続急伸し、3月14日につけた年初来高値388円を射程圏に捉えている。9月7日(日本時間8日早朝)にIOC(国際オリンピック委員会)総会で2020年夏季オリンピックの開催都市が東京に決定し、開催に対応したインフラ整備期待の道路関連株人気を高め、前日に急反発したが、前日大引け後には、今1月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、1月通期業績の上方修正を発表、経常利益が期初の減益転換予想から増益転換したことが、追撃材料となって値ごろ割安株買いが増勢となっている。
1月通期業績は、期初予想より売り上げを4億円、経常利益を1億円、純利益を9000万円それぞれ引き上げ、純利益は、5億3000万円(前期比44%増)と連続増益率を伸ばす。2Q累計業績が、道路事業で道路の維持・清掃・補修工事の受注に向けて積極的な営業活動を展開し、既受注工事の増工や追加工事などを確保、マリーナ事業ではヨットレースなどのイベント開催や施設内レストランのリニューアルなどで契約者数が順調に推移したことから経常利益が前年同期比32%増、純利益が同2.0倍と大幅増益転換し、期初予想の1月通期の年間業績を2Qの6カ月でほぼクリアする高利益進捗率となっており、これを踏まえて上方修正した。
株価は、年初来高値から今期経常利益の減益転換の慎重予想が響いて296円まで調整、今期第1四半期の2ケタ増益転換業績を手掛かりに348円まで戻し300円台固めを続けてきた。PER17倍台、PBR0.5倍の割安修正で高値奪回から2007年7月以来の400円台活躍に進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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