英ポンド週間見通し:8月失業率次第で利上げ観測の高まりも

2013年9月7日 15:36


*15:36JST 英ポンド週間見通し:8月失業率次第で利上げ観測の高まりも
■イングランド銀行(英中央銀行)による早期利上げ観測で強含み

ポンド・円は、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会で現状の金融政策の維持が決定され、早期利上げ観測が台頭したことで、152円41銭から156円43銭まで上昇した。米ベライゾンによる英ボーダフォンからの1300億ドルの持分取得発表もポンド買い要因となった。

取引レンジ:152円41銭-156円43銭

■英国8月のILO失業率に要注目

今後のポンド・円は、英国8月のILO失業率(予想7.8%、7月7.8%)を見極める展開となる。イングランド銀行(英中央銀行)のフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)では、失業率目標が7.0%となっていることで、予想よりも低下した場合は、イングランド銀行(英中央銀行)による利上げ観測が高まることで、ポンド買い要因となる。日本の4-6月期国内総生産(GDP)改定値が予想通りに上方修正された場合は、円売り圧力が強まることが予想される。

■発表予定の主要経済指標・注目イベント
11日:8月失業率

予想レンジ: 152円00銭-157円00銭《FA》

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