今日の為替市場ポイント:米8月雇用統計の発表を待つ状況

2013年9月6日 08:22


*08:22JST 今日の為替市場ポイント:米8月雇用統計の発表を待つ状況

昨日5日のドル・円相場は、東京市場では99円57銭から100円09銭で推移。欧米市場では100円20銭まで上昇し、100円11銭で取引を終えた。

本日6日のドル・円は、100円前後で推移か。日本時間午後9時30分に発表される米8月雇用統計内容を見極める必要があることから、アジア市場における為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。

8月の米雇用統計に対する市場参加者の関心は高いが、雇用統計内容が著しく悪化していなければ、今月17日-18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で量的緩和策の縮小(資産買い入れ額の削減)が決定されるとの見方が多い。米8月雇用統計では、非農業部門雇用者数は+18万人、失業率は7.4%が市場コンセンサスとなっている。一部では非農業部門雇用者数が+20万人になると予想されているが、市場予想の中央値は+18万人程度で変わっていない。

市場参加者の大半は量的緩和策の9月縮小を想定しており、8月の雇用統計に対する注目度はやや低下している。目下のところ、シリア攻撃が経済に与える影響、次期FRB議長人事、債務上限の引き上げ問題がマーケットの関心事項となっているようだ。《KO》

関連記事

最新記事