ソフトブレーン Research Memo(11):経常利益率14.1%と同業種内での高収益性が特徴
2013年9月5日 08:20
*08:20JST ソフトブレーン Research Memo(11):経常利益率14.1%と同業種内での高収益性が特徴
■同業他社比較と株主還元策
(1)同業他社比較
ソフトブレーン<4779>と業容が完全に競合する上場企業は見当たらないものの、業務用ソフトやフィールドマーケティングをそれぞれ手掛ける企業との比較をみてみた。今期の業績予想に関しては2桁増収増益を計画している企業がある中でやや見劣りするものの、これは前述したように「システム開発事業」の一時的な収益悪化が主因で、収益柱の「eセールスマネージャー関連事業」や「フィールドマーケティング事業」だけでみると、他社とほぼ同程度の成長率を維持できる見通しだ。また、売上高経常利益率に関しては14.1%と2桁台の水準を見込んでおり、同業種のなかでは収益性の高さが特徴になっていると言えよう。特に、フィールドマーケティング事業の同業は一桁台の利益率であるのに対して、同社の「フィールドマーケティング事業」は20%前後の利益率を維持しており、収益性の高さでは抜きんでている。予想PERの水準でみると、特殊要因を除いた4社は8~16倍の水準であり、同社においては9倍台と下限に位置している点が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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