日経平均は若干下げ幅を縮小、海運や鉄鋼セクターが小じっかり
2013年9月4日 12:49
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;13885.64;-92.80TOPIX;1144.75;-4.43
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は13860円辺りでの推移から、現物の後場寄り付きが近づく局面では13900円まで戻していた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場はドル・円が99円60銭辺り、ユーロ・円が131円10銭辺りでの推移。ソフトバンク<9984>が前引け値から上げ幅を広げているほか、ファナック<6954>が下げ幅を縮めて始まっている。セクターでは引き続き、海運、鉄鋼、その他製品、鉱業、不動産、証券などが小じっかり。半面、電力・ガス、非鉄金属、食料品、精密機器、保険、パルプ・紙などが弱い。材料系では山一電機<6941>、日本化<4092>、丸栄<8245>、冶金工<5480>、渋谷工<6340>などが堅調。《KO》