【株式市場】休日中のシリア情勢変化など不透明で模様ながめの中で材料株が高い

2013年8月30日 15:52

  30日後場の東京株式市場は、週末にシリア情勢が急変する場合などに備えてか、全体に模様ながめムードが拡大。9月中間配当の実施が好感されたパナソニック <6752> が伸び悩んだまま小動きとなり、トヨタ自動車 <7203> は6000円割れ。一方、遠くの紛争は買いとされて日本郵船 <9101> が堅調。アタカ大機 <1978> などが放射性物質除去を材料にストップ高となり、アイフォーン新機種への思惑からキーウェアソリューションズ <3799> (東2)は6日連続ストップ高。ダイオキシン除去の環境管理センター <4657> (JQS)もストップ高。

  上場2日目の訪問介護の大手N・フィールド <6077> (東マ)は前場4425円(前日終値比625円高)まで上げて公開価格1500円の2.9倍に達し、後場はもみ合いの末3460円(340円安)。初値は昨日後場に3100円で成立。「訪問看護ステーション デューン」を全国展開し、高齢者や精神疾患を持つ人々をサポート。公開価格でのPERは9.5倍になり、割安感が言われていた。

  東証1部の出来高概算は22億2070万株、売買代金は1兆9703億円。1部上場1753銘柄のうち、値上がり銘柄数は277(前引けは362)銘柄、値下がり銘柄数は1393(前引けは1273)銘柄。

  また、東証33業種別指数は前引けと同数の3業種のみ値上がりし、前場と同じく海運、電力・ガス、その他金融のみ高い。一方、値下がり率上位は、パルプ・紙、その他製品、非鉄金属、鉱業、石油・石炭、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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