出来高膨れず個人主体の材料株物色に向かわせる【クロージング】
2013年8月26日 16:09
*16:09JST 出来高膨れず個人主体の材料株物色に向かわせる【クロージング】
26日の日経平均は小幅反落となり、24.27円安の13636.28円(出来高概算15億8000万株)で取引を終えた。先週末の米国株高を背景に買いが先行したが、その後は先週末の終値を挟んでのこう着相場がつづいた。セクターでは不動産、その他製品、サービス、鉱業、建設などがしっかり。半面、電力・ガス、保険、海運、空運、証券が冴えない。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が過半数を占めたほか、規模別指数では小型株指数のみがプラスだった。
物色の流れは個人主体による材料株中心となり、MUTOH<7999>が後場一段高となるなど、3D関連のほか、不動産を中心に緩和メリット銘柄への見直しのほか、五輪関連の一角などに資金が向かっていた。米国は9月2日のレーバーデーの祝日を控えており、週末にかけて海外勢による資金流入は細りやすい。月曜日の段階で既に低水準であることから、売買の中心は個人主体の材料株物色になりやすく、短期的な戦略といったところか。
もっとも、日経平均は狭いレンジながらも5日線レベルでの底堅さが意識されている。また、週足形状では26週線での攻防であり、下ひげ形成でリバウンドが意識されるところ。強弱感が対立しやすいとみられるが、押し目拾いのスタンスは継続しておきたいところ。《KO》