中国当局、輸入車などの独占価格調査を開始
2013年8月14日 11:20
*11:20JST 中国当局、輸入車などの独占価格調査を開始
中国の自動車流通協会の羅磊副事務局長はこのほど、中国国家発展改革委員会(発改委)が輸入車について、外国の自動車メーカーが中国の代理店に対して最低販売価格を設定しているかどうかを調査していると発言。同協会は輸入車や合弁企業の全データを収集し、発改委に報告する計画にも言及した。国内メディアはきのう13日、ロイターの報道を引用して報じた。
法律関係者は、外国メーカーが最低価格を設定した場合、これが中国の反独占禁止法(2008年版)に違反しているため、処罰される可能性があるとみている。
また、同協会は、国内における輸入車の販売価格が割高となっているため、輸入車の販売価格や利益率、コスト、関税などの調査を進めていることも明らかにした。これより先、国営通信社である『新華社』は、常識を超えた輸入車の価格設定を批判し、中国当局に対し、ドイツの「アウディ」やBMWなどへの独占価格調査を呼びかけた。《ZN》