豪ドル週間見通し:上値は重いままか、準備銀行はさらなる下落を想定
2013年8月10日 16:00
*16:00JST 豪ドル週間見通し:上値は重いままか、準備銀行はさらなる下落を想定
豪ドルは下げ渋り。豪準備銀行(中央銀行)は6日に0.25%の利下げを決定した。豪ドル相場は依然として高い水準にあると指摘したことで短期筋などは豪ドル売り・米ドル買いを継続したが、ファンド筋などの豪ドル買いが観測されており、豪ドルの対円レートは反転した。
取引レンジは86円41銭-88円78銭。
今後は、豪ドルの上値は重いままか。豪準備銀行は豪ドル相場のさらなる下落を想定している。鉱物資源価格の大幅な上昇は当面期待できないこと、豪失業率は5%台後半で高止まりする可能性があることから、投資家の豪ドル買いが活発となる状況ではないとみられる。
■発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
14日:4-6月期賃金コスト指数(前年比予想:+3.0%、1-3月期:+3.2%)
予想レンジ:86円50銭-90円50銭《FA》