フォーカスシステムズ:第1四半期は2ケタ増収により営業利益が黒字転換

2013年8月10日 12:25

■公共・民間・セキュリティ機器関連の3事業ともに受注増加

 ソフトウェアの開発販売を手掛けるフォーカスシステムズ<4662>(JQS)は、9日今期第1四半期業績を発表した。

 売上高は29億26百万円(前年同期比15.1%増)、営業利益1百万円(前年同期△1億71百万円)、経常利益△0円(同△1億66百万円)、純利益△0円(同73百万円)と2ケタ増収になったことで、営業利益は黒字転換となった。

 同社は、公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。顧客別にはNTTデータ<9613>関連が3割~4割、日本IBM関連が1割~2割を占める主要顧客である。

 同社が属する情報サービス業界では、クラウドサービスやビッグデータ対応等への関心が高まり新たな需要が期待されており、ソフトウェア関連の設備投資も上向いてきている。一方で、プロジェクトマネージャーを始めとした高度情報技術者の人材不足といった問題が依然として残っている。

 このような状況の中で、「公共関連事業」は、徐々に回復の兆しが見えてきている。また、「民間関連事業」は、順調な継続的受注を背景に、従来の関東・近畿圏に加え、東海地方への新たなビジネス拠点の展開を進めている。また「セキュリティ機器関連事業」も、官公庁からの受注が増え、売上高・利益ともに増加した。

 今期通期業績予想は、増収ながら、インフラ系の人材育成、名古屋を中心とする東海圏への営業展開などの先行投資負担で減益見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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